渡辺幸三の開発支援サイト「システム設計のこと、もっと知りたい」 – レファレンスモデル
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渡辺幸三の開発支援サイト「システム設計のこと、もっと知りたい」 – レファレンスモデル 公開されたようです。 > ▼ 早稲田大学エクステンションセンター 秋講座 >  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ > > 早稲田大学エクステンションセンター(社会人向けの公開講座)の講師を、秋もやることになりました。 > > 秋の講座は、9月30から12月9日まで、毎週金曜日の19:00から20:30までの10回の連続講座です(10月21日、休校)。 費用が非常に安価なので、個人的にT字形ERに興味があるが、会社からお金を出してもらうのはちょっと・・・という方にオススメできます。 毎回の講座後の飲み会も楽しい。 出席&発表してきた。 発表資料はこちら * WOMeeting発表資料 * WOMeeting200508 – WOWiki なんかやたらと眠かったので、飲み会はパスさせていただいた。 行った方がよかったかな?とちょっと思ったり。 いやー、内容の濃い5時間半だった。 ### EJB 3.0 いやー、ついていけませんでした。正直。ぜんぜんEJB3を追っかけてないからなぁ。 ### Next Generation J2EE Deployment 気になったとこだけ。 * データアクセスレイヤ?ビジネスロジックレイヤをつなぐデータ構造(モデル)としてドメインモデルを、ビジネスロジックレイヤ?ビジネスロジックレイヤをつなぐデータ構造(モデル)としてプレゼンテーションモデルを利用する。 * 誤解を恐れずにいうと、 * ドメインモデルはデータベースのテーブル構造に比較的近い構造のJavaクラスモデルとなる。 * プレゼンテーションモデルは、データベースのビューに近い構造のJavaクラスモデルとなる。 * かなり乱暴なものいいです。 * ドメインモデルとプレゼンテーションモデルの変換は、ビジネスロジックレイヤの背後にいるDxo(ダックスオー)が実行する。 * ドメインモデルの構造として、テーブル構造に比較的近い構造を使用する理由は、Persistence APIの存在があるため * ドメインモデルはJavaクラスのデータ構造に関する。PofEAAのドメインロジックパターンと混同せぬよう。後者は、ロジックの割り当てに関する。 * EJB3 or Seasar2の選択は、開発元の文化によると思われる。 * 標準化を重視するかどうか。とか。 ### テスティング話 結構盛りだくさんでした。早期の資料公開希望します(笑)。 社員マスタという不思議なエンティティ(第2回) 面白いです。 * XMLとスキーマ * PPL Summer School 2004 via 読書記録ChangeLog なんだか楽しそうなことが書いてありそうなんだけど、よくわからない・・・orz. とりあえず気になるところを引用しておく。 > スキーマと意味? > スキーマは、文書の意味を規定しない > XML文書全体の集合の部分集合を規定しているだけ > DTDに適合する文書を扱うスタイルシート、ソフトウェア、人間の総体が意味を規定する スキーマは、世界中にあまたあるXML文書を、 * スキーマに合致したXML文書 * スキーマに合致しないXML文書 の2つに分類するだけ。 > 別の見解 > スキーマは,integerすら持たないXML文書を、型情報を備えたオブジェクトへと昇華させる > 効率は負ける > 誤ったレイヤリングである 「誤ったレイヤリング」の「こころ」はなんだろう???? > スキーマの理論 よくわからない・・・が、楽しそう。キーワードだけ並べておく。 * 正規木文法 * 木オートマトン * 正規文法 * 文脈自由(列)文法 * Chomsky Hierarchy * 局所文法(local grammar) > 課題1: スキーマの汎用化と特殊化 > […] メインフレームとかは真面目に勉強しといたほうが良いかも via 読書記録ChageLog WOMeetingでのkawasakiさんのお話などを聴くと、 UNIX, Windows, IAアーキテクチャといった現状のIT基盤はイマイチ信用にかけると思わざるを得ない。IT基盤の究極の姿はメインフレーム的な機能・特性を持つものになるのかなと。 ちょっと勉強したい・・・が、どうやって?何のために? ま、自身の技術的な興味はさておき、ユーザーのニーズにこたえるIT屋の立場にたって考えると、 キチンとしたIT基盤の上で仕事がしたい。とか思いませんか? IT基盤がある程度の予見性をもった、信頼に足る基盤であるためには、メインフレーム的な基盤が必要であるように思える(素人なので話半分で・・・)。 とすると、いつかはメインフレーム的な基盤を使用することが一般的になるはず。 が、ここらへんの技術がコモディティ化してくるのは、一体いつになるんですかね・・・。 ユーザーがメインフレーム的な特性が実現できるよう、IT技術サプライヤに強く求めていくような構図ができないと、歩みはゆっくりにならざるを得ないでしょうね。 > 素人目で見ても仮想OSでは長い歴史のあるメインフレームOSの > 仮想OS機能を知るのが第一歩だと思いますが。 > もちろん一番気の毒なのは、UNIX系だけがOSだと思いこんでいる > 人たちによるOSの授業や、研究指導を受ける学生さんたち。 うーん、メインフレームと大学って、なんで相性が悪いんでしょうか・・・ 確かに大学(某旧帝大)時代のコンピュータ系の研究室って2パターンに分かれていたような気がします。 * *BSDマンセー * プロセッサアーキテクチャ(?) メインフレームはあまり扱ってなかったような気がします。なぜかUNIXが主流。 なんつーか、UNIXって一種のカウンターカルチャー的な部分を持つからそれが大学のカルチャーにマッチしたのかな? PofEAA第五回読書会に参加してきた。 発表に関連した議論の内容を中心に、箇条書きでメモ。 ### セッションステート * レコードデータとサーバセッション * セッションステートをRDBに書き出したレコードはレコードデータではない。 * publicかつpersistentなデータがレコードデータであると理解した。 * 文中の「データベースとサーバセッションの中間の位置」とは何か? * 中間の位置ではなく、中間の特性(?)ということみたい。 * 「位置」なる訳は、かなりグレー。 * セッションの特性に応じて、セッションアフィニティ(=スティッキー)にすべきか?セッションマイグレーション(セッションレプリケーション)すべきか?が変わってくると思われる。 * 具体的には・・・ セッションに格納するデータ量の大小、セッションの維持時間 * セッションに格納するデータ量が多い場合→ アフィニティ? * セッションの維持時間短い場合→ アフィニティ? * (セッションアフィニティに関連して)ロードバランシングについて・・・ * 書籍では「クライアントIPアドレスによってロードバランシングする」なる記載があるが、SSLのキーでロードバランシングできるものもある。暗号化の影響を受けず、かつ、決め細やかなロード バランシングが実現できる。 * 書籍では、「クライアントIPアドレスによるロードバラシンシングが機能しにくい」例として、Proxyサーバを介したアクセスとなるAOLが上げられている。が、日本の場合、Docomoが問題となりやすい。 * DOCOMO携帯からのアクセスの場合、リクエストのたびにIPアドレスが変化するので、IPアドレスでロードバランシングすることは問題。サブネット単位で行う必要が有るようだ。 * Session Stateとパフォーマンス * ステートの格納先をServerとするか?DBとするか?の選択基準としては、パフォーマンスよりリソースの観点が重要なのでは? * ちなみに、「パフォーマンス」のファウラー流定義は、邦訳 P6あたりにある。 * PHPにはセッション情報をインメモリに持つ手段が無い。 * スクリプト起動のモデルがCGI的である故 * デフォルトで、セッション情報はファイルに格納する * RDBMSのテーブル(永続化ストレージ or インメモリ)に格納することもできる。 * […] 行ってきた。 ### Practical WebObjects読書会 Chap11 : XML 毎月恒例のPractical WebObjects読書会 今回のサマリは、Chapter 11. XML and WebObjects をTさんにお願いした。 内容は、XML技術の概要と、WOの持つXMLシリアライズ/デシリアライズ機能を使ったデモアプリケーションの説明 。 著者の用意しているデモアプリケーションの機能・意味合いがちょっと微妙で、XMLシリアライズ/デシリアライズ機能をうまく使ったモノでないため、実際にどのような方面でシリアライズ/デシリアライズ機能を使うべきかがイメージしにくかったようにも思う。 終わった後にTさんと話したのだけど、やっぱりWebサービスを絡めないとご利益が出てきにくいのかもしれない。 ### Seasar 2 for WO Developer kakudaさんの発表。 kakudaさんのプレゼンテーションは、概念的なところの説明から、実際のDI動作のデモまでと、非常に準備に手がかかったすばらしいものでした。 試用レベルでも、DIを使ったことがあるのがkakudaさんと自分だけということに驚いた。WO屋さんは、やっぱり一般的なjava屋さんとは違うみたい(笑)。 皆、DIという概念を全く知らなかったのため、デモの説明を理解するのに苦労していたように思えた。やはり、最初は理解しにくいかもしれない。 ただ、私はWO屋さんにDIという概念をこの場でどうしても理解して欲しかったので、 (あえて)暴論気味に、「結局はファクトリですよ。DIというのは。」的な説明をした。 新しい概念を理解してもらうには、既存の似た概念を引き合いに出すのが手っ取り早い。 もちろん、あくまでも「似た概念」に過ぎないので、同じところもあれば、違うところもあるのだけど、 とりあえずのスタートとしては「ファクトリ」を引き合いに出して説明するのがよいと判断した。(その場では) 続けて、「ファクトリはコード内の条件分岐(かそれに類するもの)で生成する具象クラスを決定するが、DIは外だしにした設定ファイルで生成する具象クラスを決定する」という点を説明。微妙に嘘も歩けど、従来は「コード」で実現していたものを、「コンテナ+設定ファイル」で実現しているという位置づけにしたほうがわかりやすかろうと、あえて言い切った。 また、kakudaさんのデモや、「WOにDIを適用するにはWOComponentのpageWithName()をオーバライドして、内部でS2Container#getComponent()を呼び出して云々」なる説明を通して、Seasarの特性である「インスタンスレベルのAOP」という概念も理解してもらえたようだし、よかったのではないでしょうか。うんうん。と自画自賛。 ### 飲み会 まだ風邪が治っていないので、飲み会はご遠慮させていただいた。 印刷屋のdeveloper日記 – お手伝いさせていただきます > S2Cayenneの開発をお手伝いする事になりました。 > さしあたりSVNの使い方を学習する事からはじめます(笑) をを!頑張ってください! |
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