佐藤正美氏新刊出版記念セミナー

(佐藤正美氏新刊出版記念)新T字形ER手法「TM」で始めるシステム分析セミナー ?短納期・高品質・低投資時代への対応?

あるみたいです。 TM/T字形ER手法に興味がある方は是非。

T字形ER 早稲田エクステンションセンター

> ▼ 早稲田大学エクステンションセンター 秋講座 >  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ > > 早稲田大学エクステンションセンター(社会人向けの公開講座)の講師を、秋もやることになりました。 > > 秋の講座は、9月30から12月9日まで、毎週金曜日の19:00から20:30までの10回の連続講座です(10月21日、休校)。

費用が非常に安価なので、個人的にT字形ERに興味があるが、会社からお金を出してもらうのはちょっと・・・という方にオススメできます。

毎回の講座後の飲み会も楽しい。

T字形ER 土曜勉強会

久しぶりに顔を出した。 しばらく休んでいたのに快く迎えてくれた皆さんに感謝!

### As-Is As-IsとTo-Beを区別することは必要だけど、あまりAs-Isにこだわりすぎるのはどうかと、ふと思った。

対照表はパワフルだ

Data Model Resouce Book vol.1を読みながら、記載されているデータモデルをVisioでお絵かき。 VisioにはBarker NotationのER図を書く機能がないので、角丸四角と(普通の)コネクタを使用して書いてみた。単に書き写してもしょうがないので、適当に構成要素を分類したり、構成のパターン的な要素を洗い出したりしながら読み進めるわけである。

ただ、当方T字形ER出身なので、やっぱりT字形ER的な分類や、パターンからERを見たほうが親しみやすいもの。というわけで、色分けでその分類を表してみた。

* ピンク:リソース(的な)エンティティ * 水色:対照表(的なエンティティ) * 紫色:再帰(エンティティ)

もちろん、T字形ERでは相当する概念がないようなものもあるわけで・・・

* 黄色:タイプを示すエンティティ

このようにエンティティを分類することにより、リレーショナルモデルが見やすくなる。 この作業を通じて思うのは、「そのエンティティが対照表か否か?」を意識すること、「概念的な意味での関係か否か?」を意識することで、かなりリレーショナルモデルが見やすくなる点である。

対照表はパワフルな概念だし、T字形ERにおける対照表と対照表が関連するリレーションシップの表記方法は簡便でよい。対照表に相当する概念を、いわゆるIntersection Tableで表記してしまうと、リソース⇔リソース間の多重度が理解しずらくなる。

違いを示すために、上の図をT字形ER図で書いてみようなぁ・・・と思ったけど面倒なのでやめ。

#つーか、エディタがないと書く気がしません!!