PofEAA 8th

そろそろポジションペーパ書きに飽きて来たので手抜きをしてしまいました。 いかんですね。

### Unit Of Work : まさゆきさん

* Hibernate との比較で語られていたので、わかりやすかったように思う。 * ちなみに、EOF/WebObjects関連の資料は、WebObjects基礎研究室 とか、WebObjects関連プレゼン資料 にあります。

#### ちょいとHibernateに対する疑問 * 1 Request = 1 Sessionなる考え方にどうもなじめないなぁと。EOF/WebObjectsの1 HTTP Session = 1 Unit of Workの方がシンプルな気がするのです。なぜなら、複数画面に渡る編集機能を実現することを考えた場合を考えると、いちいちdetachしてattachするのが面倒に思えるので。(と某mixi日記に書いたのですが、獄長から「Hibernateでも1 HTTP Session = 1 Unit of Workでつかえるよん」とツッコミが。1 Request = 1 Sessionと1 HTTP Session = 1 Unit of Workを使い分けるというのがよい?) * なんであんなにListenerが必要なのだろうか?実行の順序性に意味がありそうな一連のオペレーションを、Event, Listenerモデルで構築する意味がわからない・・・

### Identify […]

PofEAA 7th

参加してきました。今回は発表はなしでした。

### TableDataGateway (わたなべさん) 読書会の議論でも発言させていただきましたが、TableDataGatewayは(非常に荒いレベルの)オブジェクトの設計方針について、わかりやすい指針を示しているものに過ぎないと考えます。

* 具体的な対象と照らし合わせた上での、責務の範囲 : 具体的には・・・RDBの構成要素(テーブル、カラム、複数テーブルなど)を相手にするGateway一般の中で、TableDataGatewayは、テーブル(もしくはテーブル類似のビューなど)を相手にする。責務の範囲をテーブルとする * クライアントから見た場合のインスタンス関係。もっと言えば、アイデンティティ。:具体的には・・・TableDataGatewayは1テーブルにつき1個。(テーブルの数は簡単に数えられる(苦笑)ので、インスタンスのアイデンティティも容易に理解できる)

### RowDataGateway (和田さん) あとで書きます。

### ActiveRecord(inoueさん) Railsのデモが中心。やっぱRailsすげー!

ちょっと気になったのは、Railsの実行モデル。あれだけ評価・処理実行・自動生成が走るとなると、CGIでは・・・きついよね。多分。

### 議論を聞いて。 ビジネスロジックの割り当て、データアクセスの議論が混在している印象。 ここは分けて話さないとまずいっす。

せっかくファウラーたんが、整理してくれているのだから。(わかりにくいけど)

### 角谷さんの意見に同意 わからない部分を曖昧に、抽象的に触れて流すよりも、わからない部分を明確に提示し、自分が理解できている(と思っている)部分を具体的に示すほうが良いと思う。ここはそれが許される「場」であると思います。

言い方を変えれば、せっかくなんだから燃料を投下しましょうよ。 どんなに炎上しても誰かが整理してくれるし。となるかも。

### 資料(半)公開希望。 再度資料を見て、記憶を呼び戻したいので。 懇親会で酔っ払ったので、良く思い出せないというは秘密。

### 戦果 ogijun氏が蔵書の一部を販売していたので、以下の2冊を購入。

* ユースケース実践ガイド 1500yen : 最近、プロセス屋さんの世界で next ユースケースが熱いらしいので、あらためて基礎を抑えておこうかと。 * ソフトウェアエンジニアリング基礎知識体系 600yen : なんか、書き物書くときに便利そうじゃない?たとえば・・・「IEEE xxx では、?における特性として、a) ・・・性、b) ・・・性、c) ・・・性、が求められている。本ドキュメントでは、a) ・・・性の・・・について記述する。」とか。

[…]

PofEAA 6th

PofEAA’s Wiki – PofEAA読書会第6回

行ってきた&少しお時間をいただけたので、発表しました。

### サーガ .NETエンタープライズWebアプリケーション開発技術大全 (Vol.5)”

箇条書きにて。

* 時間15分もらえた。 * OHPは5ページ進んだ * 残り30(!)ページ * サーガの定義について鋭いツッコミ * いやー書籍における定義は、自分も怪しいとおもっていのたのだよねーと。(→OHP該当ページの一番下の行を見られたし) * 補償トランザクションの補償は電話(=運用対処) * 補償トランザクションの実現イメージ * 純粋OLTP系処理なら黒伝+赤伝なるイメージとなる。トランザクションデータ(=取引系データ)に、通常の取引系データ(黒伝)と、打ち消し用取引系データ(赤伝)なる2種類を用意しておき、アプリ側では、赤伝が存在する場合は、黒伝がないものとして扱うようにする。など。 * ただ、ただ、大量データを扱うバッチの場合は実現方法にもう一工夫必要となりそうな気がする。 * また、正方向のトランザクションと、補償トランザクションの時間差も重要。Webサービスとの絡みで論じられるロングトランザクションは、純粋なトランザクションの観点では同様であるけれども、オンラインバッチの補償トランザクションとは、時間がカナリ異なる。 * これらの意味で、当日の議論は若干ずれていた気がする。その場では、理解した気になっていたのですが。すまぬ。>皆様 * バッチでキャッシュは怖い * よねー。やっぱり。

### いろいろ * yyamanoさんのPCの壁紙がカッコイイ。(覗き見したった。) * 議論の参加者が増えていい感じ。 * 整理も必要かもと、ちょっとおもったが、ドメインモデルのあたりの話は複雑すぎて、参戦できず・・・。実装センスが弱いな。>俺

### 感謝 あれだけの大人数なのに、一体感をもって進められたのは、絶妙な座席配置に資する部分も大きいかと。ありがとうございます。>オージス軍団の方々。

→ GLADさんとkukutaniさんの工夫みたい。すばらしいです。ありがとうございます。