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Archive for July 31st, 2005

PofEAA 5th

PofEAA第五回読書会に参加してきた。

発表に関連した議論の内容を中心に、箇条書きでメモ。

セッションステート

レコードデータとサーバセッション

セッションステートをRDBに書き出したレコードはレコードデータではない。 publicかつpersistentなデータがレコードデータであると理解した。

文中の「データベースとサーバセッションの中間の位置」とは何か?

中間の位置ではなく、中間の特性(?)ということみたい。 「位置」なる訳は、かなりグレー。

セッションの特性に応じて、セッションアフィニティ(=スティッキー)にすべきか?セッションマイグレーション(セッションレプリケーション)すべきか?が変わってくると思われる。

具体的には・・・ セッションに格納するデータ量の大小、セッションの維持時間 セッションに格納するデータ量が多い場合→ アフィニティ? セッションの維持時間短い場合→ アフィニティ?

(セッションアフィニティに関連して)ロードバランシングについて・・・

書籍では「クライアントIPアドレスによってロードバランシングする」なる記載があるが、SSLのキーでロードバランシングできるものもある。暗号化の影響を受けず、かつ、決め細やかなロード バランシングが実現できる。 書籍では、「クライアントIPアドレスによるロードバラシンシングが機能しにくい」例として、Proxyサーバを介したアクセスとなるAOLが上げられている。が、日本の場合、Docomoが問題となりやすい。

DOCOMO携帯からのアクセスの場合、リクエストのたびにIPアドレスが変化するので、IPアドレスでロードバランシングすることは問題。サブネット単位で行う必要が有るようだ。

Session Stateとパフォーマンス

ステートの格納先をServerとするか?DBとするか?の選択基準としては、パフォーマンスよりリソースの観点が重要なのでは? ちなみに、「パフォーマンス」のファウラー流定義は、邦訳 P6あたりにある。

PHPにはセッション情報をインメモリに持つ手段が無い。

スクリプト起動のモデルがCGI的である故 デフォルトで、セッション情報はファイルに格納する RDBMSのテーブル(永続化ストレージ or インメモリ)に格納することもできる。

Rails

セッションID?セッションステート?の保存先としてメモリ、DB、ファイルが選択可能 フレームワークレベルでのクラスタリングの考慮は特に無い。

用語「MySQLセッションステート」

PHPな人はステート情報でもなんでもMySQLに格納するに格納する様をさした言葉みたい。データの特性に応じてインメモリテーブル、ディスク上のテーブルなどを使い分ける。 上記に関連して・・・、 はてなのMySQL使用方法

検索用DBサーバ、INSERT用DBサーバが別 DBフォレスト前段にキャッシュサーバが大量に・・・

最近は、サーバアフィニティで設計するケースが多いかも。

サーバはめったに壊れないし。

AJAXならば、サーバ側で状態を保持しなくてもOK(らしい。WR:よく理解できず・・・)

ただし、システム全体をAJAXだけで構築することは一般的でないため、結局、サーバ側でもログイン情報を持つことになる。

典型的な事例:ファイルのダウンロード(サーブレットなどを用いて実装するのが一般的)

分散ストラテジー

パフォーマンス比較

別プロセス vs 別ノードで、あまり差異が無いのでは? (ある参加者が昔測定した結果)同一プロセス:別プロセス:別ノード = 1:?(ききそびれ・・・):数千、数万倍オーダー CORBAにおける、別プロセス:別ノードの比較 → 別プロセス:別ノード=1:10程度

考察:OSがループバック通信の最適化がしている可能性がある。 UNIXドメインを使うともっと速い(Solaris2.4 では、共有メモリで実装している。速いことが期待できる) また、Windowsの場合、同一ノード内別プロセス通信 → Local RPC で通信 ⇒速い!

EJB1.4とWebサービス

コーディングレスでWebサービス化可能

発刊時点ではEJB1.4は存在しない。

CORBAにも類似の仕組み(IIOP over HTTP)が存在するが、Webサービスというわけではない。over HTTPなだけ。 XML Webサービスのパフォーマンス

RPCに比べると2,3桁違う Apache XML-RPCと比較してもWebサービスは1,2桁遅い やっぱりRMIは圧倒的に速い

理由のひとつ:ソケットのキープアライブをする。 これだけでも5倍ぐらい差が出るはず。

DTO:ローカルとリモートの2つあることに注意!

ファウラーは、リモートDTOのみをDTOと読んでいるかも。(狭義の/J2EEパターンの文脈におけるDTO?)

オンライン型バッチ処理

書籍所有者は2名だけ。orz. ま、しょうがないか。 30分弱で10スライド進んだ。

あと33スライド(笑)

APPサーバ~DBサーバ間NWラウンドトリップ回数削減のtips

SQLステートメントのセミコロンつなぎ JDBC batchUpdate (ひがさんのコメントの内容を忘れた・・・)

一旦リストアしてリラン pattern

いったんリストアしてリランなんて、60’sのテクニックだぜ! 単にリランしても無駄なケースが多いのでは?

バッチ失敗の原因はデータ不備。よって、投入データorマスタデータの修正後にリランするのが常套手段と思われる。

とすると、夜間張り付いている人が必要だよね?

バッチリランのため、外部からログイン可能/状態チェック可能な経路/手段を設けておいたケースあり

ミニバッチ pattern

読み取り一貫性問題: みんなあまりピンと来てないみたいなので、次回もうすこしブレークダウンして・・・ ミニバッチの並列実行: 並列実行を想定して物理設計しないと(Oracleパーティション&ディスク構成とか?)。無闇に並列化してもNG

そもそも、オンライン型バッチの必要性って?

システムの全サービスをインサービス状態のままでバッチを実行するのではなく、バッチ実行が影響する特定のサービスをアウトオブサービス状態とするのが一般的では?

システム要件的に許されるならば、それが(コスト的に)一番かも。

「エンタープライズシステムはバッチでしょう!」ということなので、次回も地味に頑張ります。

その他

この人数になってしまうと、さすがにハンドル名と顔を一致させるのはムリ。

名札の導入に期待!

懇親会は1hほどで退散 ⇒ 友人のLive@三宿へ。

Profile

Jazz/Fusion Musicを愛するIT技術者です。 現在、Oracle Database 関連の仕事をしています。

保有資格

  • Oracle Master 10g Platinum
  • Oracle Master 11g Gold
  • Oracle Master Expert 10g RAC
  • Oracle Master Expert Oracle on Linux
  • LPIC level2
  • 日商簿記3級

連絡先

ご連絡は、wrcsus4 _at_ gmail _dot_ com にお願いいたします。

 

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